ドイツのユーンデ(Jühnde)は、人工約760人の小さな村。 とうもろこしなどの資源と家畜のし尿などを発酵し、バイオマスエネルギーとすることで、地域のエネルギーを全てまかなっているそうです。
また、過剰なエネルギーは電力会社に販売し、住民はこのプロジェクトの株主でもあるので、将来的には配当も受け取れるとか・・・。
持続可能な福祉社会を作るために、様々なところで、アイデアが出されていますが、 このように大学や地域社会が一丸となって、取り組む姿は、素晴らしいなと思います。
日本のエネルギー自給率・・・原子力を除けばわずか4%といわれています。(原子力をいれても20%)
食料自給率(カロリーベース):40% 、穀物自給率24%。国際的に比較してみても非常に低い水準となっています。
核、テロ、紛争、戦争
安全保障が危ぶまれる今日この頃。
本当の市民・国民の安全、安心とはなんでしょう。
資源を他から奪う構造を、
根本的に考えなおさなければならないのは、
他でもない私たち日本人一人一人であり、
私たちの最大の敵は、
「無関心」である、私たち自身に他ならないと思います