「良好な人間関係が構築できれば、仕事の8割は終わってる」
これは私が海外で働いてみて学んだことの1つ。
知り合い1人いない土地で
いきなり仕事を始めよう!と思っても、
外国人の私が1人でできることなんて、ほぼない。
目的に向かって一緒に取り組む協力者が必要だ。
異文化の中で協力者を集めることや
課題について理解しあうことは簡単ではない
価値観も全然違うから優先順位も違う
私が日本で培ってきた「正しい」なんて通用しない
でも、自分達は育ってきた過程も背景も異なるということを認識した上で
最大限尊重しあって問題意識を共有できれば
逆にこれ以上に強いつながりはないと思う
しかし日本に帰国してからのほうが
良好な人間関係の構築という大きな壁に
ぶち当たることが増えたような気もします
ぶち当たることが増えたような気もします
きっと相手も同じ考えだろう
共感してくれるだろうなんて
同じように日本で生まれ育ったからって、
同じように考える、感じるだろうなんて、
その考え自体そもそもおかしいのだけど、
ときどきそういう基本的なことを忘れてしまっている自分に
気づかされることがあります
気づかされることがあります
どんな相手でも
最大限に敬意を払い合う、かつ対等な関係を作れたら
きっともっといろんなことがうまく行く気がしています