Yoko's Diary
ひとりひとりが豊かに暮らせる世界を夢見る旅人薬剤師のひとりごと。
Daily life

週末お料理教室その2 weekend in Akosombo

今日は久々に任地、アコソンボ(Akosombo)でゆっくり過ごす週末。

やっぱり、任地はいいです。落ち着きます。

外がとにかく暑くて出かける気がしない!
水道から水が出るうちに!!!
久々に、家の片付け、掃除、洗濯~
あーすっきり。

そしてブログの更新を一気にしている。。。
また12日から2週間ほど、不在となるので。
今回は初の任国外旅行で、マリとブルキナファソへ行ってきます。
ただでさえ毎日暑くて、家に帰ったらバタンキューなのに、更なる乾燥と暑さの地へ行く私・・・楽しみ~☆

ちなみに、このたび、JICAの規定が変わりまして、日本にも2年間に一度だけ、一時帰国が可能となりました。もっと早く規定が変わっていれば、一時帰国も検討したのですが、
もう残りの任期も少ないし、お金も時間もかかるので、9月まで帰国の予定はありません。
しかしながら、もし!結婚式します~とか、子供がうまれる!とか、娘の卒業式、入学式Etcなにかビックイベントを控えている方がありましたら、1ヶ月以上前にお知らせくださいませませ。届出の関係がありますので。

そしてこんな日は!レッツゴー・お隣さん♪(カウンターパートのケーさん家)クッキング教室です。

今日のメニューは、バンクー(Banku)withパームナッツスープです。

↓これがパームナッツ。このオレンジの実を煮詰めてオイルがとれます。

火元はチャコール(炭)です。ガス台でもできるけど、こっちのほうが一般的で使い勝手も良い。
ぺぺ、トマト、玉ねぎなど、スープの具材をすり鉢でつぶします。

つぶしたら、パームオイルが煮立つスープへ投入!
魚や肉を好みで加え、スープはしばらく放置。

次に、バンクー。バンクーの元となる、コーンのすりつぶした塊(生地)を水で溶かし、滑らかにします。
生地はマーケットに売ってます。
コーンだけだと、バンクーが硬くなるので、好みで、キャッサバの生地も入れます。


それを火にかけて、ひたすらまぜまぜ・・・。ガーナ料理って何でこんなに大変なんだ!
はじめはいいけど、だんだん生地が硬くなってくると、相当力が要ります。
ガーナの母、強し!!だから、ガーナの近代化と女性の社会進出とともに、米が普及したとか。米炊くのはこれに比べたら相当楽だし、早いもんね。納得。
程よい硬さになったら、カラバッシュの実で形を整え、スープを加え、

出来上がった、バンクー!絶品です!いただきまーす☆