Yoko's Diary
ひとりひとりが豊かに暮らせる世界を夢見る旅人薬剤師のひとりごと。
Business 仕事

良いアドバイスなのに、なぜ聞き入れてもらえないのか?

ただ今、反省中です

先日、友人のホームページで気になった点があり、
もっとこうすればよくなるなーと思い、意見をしてみましたが
「こういう理由で、できないんだ」と受け入れられませんでした
わたしは結構、人に頼られたり、人の相談にのるのが好きで
がんばっている人が、なにか問題を抱えていて
自分にできることがあると
ついつい進言したくなるのですが、
調子に乗ると、「アドバイス」してしまっていることに気づきました
しかも求められたわけでもないのに・・・!
アドバイスが有効なのは、自分が明らかに優位であると、”相手が”認めている場合です
対等な人間関係における改善のためのアプローチに適しているのは
質問、それも謙虚な質問である、ということを、「問いかける技術」を読んだ時に
なるほどー!と学んだはずだったのに
全然身についていなかった・・・
できていない状況=わかっていない、と決めつけるのは早計で
わかっていても、キャパシティや環境要因などの問題などから
「やらない」もしくは「できない」という選択は当然あるわけです
「わかっているけど、あえてやらない」もしくは
「わかっていても、できない」
そんなときに、わかっていることを他人に指摘されることほど、腹立たしいことはないでしょう
だから、そんなときは、まずなぜそうなっているのか、
問いかけてみる
そのうえで、どうするのがよいかは、
その人自身が気付く力を持っているし、
その人が選択する事
気付かないうちに、
「自分のほうがわかっている」
「自分が正しい」って
思ってたんだろうと思います・・・
当面の目標は、謙虚になること、です