今月の薬学生新聞を見ていたら、なぜか、自分の名前が載っててびっくりしました!
学生時代に立ち上げた、日本薬学生連盟(旧薬学生の集い)の新入生歓迎会の「社会で活躍する薬学部を卒業した人」という企画で、後町陽子のことを紹介してくれた学生さんがいたみたいです。
http://www.yakuji.co.jp/wpyj-002/wp-content/uploads/2011/07/g000029_20110701_p03_link.pdf
自分が関わった団体が継続し、活動を続けてくれていることをとても嬉しく思います。
また、現在、活動している学生は、私達が学生だったころより、更に成熟した信念のもと、
アクティブに楽しみながら活動している様子が伝わってきます。
自分が学生だったころ、薬学業界において、なかなか夢を描くことができなかった。
薬学を活かした国際貢献、社会貢献、やりたいことは沢山あったけど、
学校で学ぶ内容と、やりたいことがつながらず、
ロールモデルになる先輩を探したけど、
その様な人を自力で探し、出会うのは容易でなかった。
熱い思いを持ちながらも、この業界に見切りをつけて、
他の業界に転進していった、優秀な友人も沢山いた。
だから私は、この世界で新しい道を切り開いて、
自分がもっともっと力をつけて、
それを発信し続けることで、
「薬学を活かしてこんなことができるんだ」
「薬剤師にはこんな可能性があるんだ」
ってことを、後に続く人たちが希望を持てるように示していきたいと思ってきた。そして今も思い続けている。
国際協力がしたい
薬学を活かして社会貢献がしたい
薬学業界から医療を変えていきたい
薬学教育を改善したい
薬剤師の職能を高めることで、良質な医療を提供していきたい
もっと楽しく、活き活きと仕事がしたい
少しでも共感する思いをお持ちの方がいたら、ぜひご一報ください。
一人では難しいことも、同じ思いを持つ同志が集まれば、実現できます。