勤め先にメールが来た。
「後町という薬剤師がとても熱心に薬について調べてくれて、丁寧に対応してくれて嬉しかった。」
患者さんからのメールだった。応援に行った茨城の店舗で出会った患者さんからだ。
薬や病気について患者さんに説明をするのは当然のこと。
それに対して、感謝されることはあまりない。
私は薬剤師として経験も知識も少なく、力不足で患者さんのニーズにすぐに応えられず、申し訳ない、と思うことが多々ある。
そんななか、このようなメールを頂き、とても嬉しかった。
患者さんが求めているもの。
それは単に、情報ではない。
安心感なのだ。
そんなことに改めて気づかされた出来事でした。