Yoko's Diary
ひとりひとりが豊かに暮らせる世界を夢見る旅人薬剤師のひとりごと。
JOCV 青年海外協力隊

感謝と決意

予定表によると・・・今日から語学レッスン開始とのこと。

英語以外の言語は、既に授業が開始していて、宿題が出ているクラスもあるようで、これからハードな日々が始まることを予感させます^^

英語クラスでは、簡単なオーラルテストがありました。

担当の先生に、

「昨日の文法の試験はあまりできなかったけど、結構しゃべれるんじゃーん!」と言われ、

「はい。その通り!」と、今まで英語をまともに勉強してこなかったことを見透かされ(笑)

勢いとノリで、乗り切りました。

なので、この訓練所では、Reading, Writing, そしてGrammarを中心に学習して、
卒業する頃には、容易に書類を扱えるようにしたい!と思います☆★☆★

語学講師の自己紹介は、英語・仏語・Arabic、タイ語、中国語、スワヒリ語などなど、それぞれの言語で行われ、言語オタク?の私としては、とてもエキサイティングなひと時でした。

午後はコミュニケーションに関する講座がありました。

OVスタッフの方のお話では、バヌアツ共和国では、コミュニケーションの方法の一つに、
眉を上にあげて「YES」という意思表示をする習慣があるということを聞き、興味深かったです。

グループディスカッションで、日本から持っていくと重宝しそうなものについて話し合い、
私のグループでは、

「5円玉」という意見がでました。

穴が開いているコインというのは世界でも珍しいそうで、ネックレスにしたり、喜ばれるそうです。
それから、「ご縁があるように」という意味もかけて、なおいいということでした。

他の班では、「情熱」とか、「笑顔」とか、
ものだけにとらわれず、概念や気持ちの部分まで話が及んだようで、
自分の思考の狭さを感じました。

訓練所には、総勢171名が合同で訓練を行っていますが、

20代の方から60代の方、

公務員出身の方や、

ウェディング関係のお仕事をされていた方など、

本当にいろいろなバックグラウンドをお持ちの方がいて、

刺激になり、

日々、勉強になります。

とても、恵まれた環境で、素晴らしい仲間とともに勉強できることに

心から感謝しています。

この気持ちを忘れずに、

1日1日を大切に、

そして出会いを大切に、

65日間、乗り切って行きたいと思います。