4月1日といえばエイプリルフール
近年はさまざまな企業が競うようにユーモアを交じえた”ウソ”を公表して世間を賑わせたりしています
しかし今年は医療機関をはじめとする医療界にとっては笑ってはいられない大きな変更が3つも起きます
- 新元号が発表→電子カルテ等、医療機関や薬局のシステム改修対応に追われます(エラーが起きませんように・・・)さらには、4月27日からの10連休を控え、医療の提供をどうするのか、職員の勤務をどうするのか、悩ましいところです
- 働き方改革関連法案が順次施行→医師の残業規制は5年の猶予がありますが、医師以外の職員については適用されますし、医師についてもそれ以外の規制(有給休暇取得義務化など)は対象なので対応が求められます
- 改正入国管理法が施行(14業種において外国人労働者の受け入れ拡大)→介護分野も受け入れ拡大の1つであり、徐々に外国出身の人材が増加する可能性があります。それだけでなく、外国人労働者が増えることで、言語や文化背景の異なる人々が医療機関を受診する機会も増えますので受け入れ態勢の整備が急がれます
いずれもすでに決定事項であるため、早め早めに準備を進めていく必要がありますね