来週から世界薬学連合(FIP)の100周年大会に参加しにオランダに行ってきます。
119か国から参加者が集まります。
http://www.fip.org/amsterdam2012/Amsterdam/2033/Home/
今回の注目の一つは世界初の調剤テクニシャンのシンポジウムが行われることです。世界ではテクニシャンがいるのが当たり前になっていて、役割や教育について各国の調査発表、ディスカッションが行われます。
もう一つ、個人的に注目しているのは、薬剤師の能力・資質(Competency)を明らかにするワークショップです。
薬剤師に必要な能力のグローバルスタンダードを明らかにすることで、薬学教育が目指すものがより明確になります。
帰国した暁には報告会をしたいと思いますので、興味のある方はご連絡ください^O^