私に国際協力の道を歩むきっかけを下さった恩師が、病気の再発・悪化に苦しんでいます。
以前、身内で体調を崩した者があった時も、アフリカで活動していた時も、同じように、薬剤師という医療者でありながら目の前で苦しんでいる人の力になれない自分を悔しく思いました。
大学院に進学し、なぜ研究を続けない、なぜ企業に行かない、と言う声も多々あります。
それも理解できるし、自分としても興味はあります。
それでも敢えて、今だからこそ、私は医療人として、経験を積み、成長していきたいと思います。
改めて、医療人として生きていきたいと思い知らされた一件でした。