Yoko's Diary
ひとりひとりが豊かに暮らせる世界を夢見る旅人薬剤師のひとりごと。
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イメージングと言う世界

週末、神戸でイメージングのセミナーを受けてきました。

イメージングはイメージトレーニングやイメージ療法、成功哲学などの根幹となる考え・方法です。

普段、科学的な世界に生きる人間にとっては、イメージングがそれを使う人間そのものだけでなく、外部の人やモノに影響する、という考え方はにわかに受け入れがたいというのが正直な感想です。
しかしながら、そのような世界が存在することや、そのものが持つものすごいパワーも感じました。

イメージ力を活用することで、健康や勉強、ビジネスがよりよい方向に向けることができる。
単に思考するだけではなかなか物事は実現しないが、五感を最大限に使い、具体的にイメージをする、それを潜在レベルまで落とし込むことで現実化することが可能になる。

私たちは恐怖を植えつける教育により、「~しないようにしよう」と無意識になりたくない姿ばかり具体的にイメージするクセがついている。
一方で、なりたい自分や目指すものについては、ただ
「~になったらいいな」ぐらいで、具体的にイメージすることなく、終わっている。

「やる気をだす」と言う発想でなく、楽しく、ワクワクすることをすればいい

やせている人を美しいと考える人がいる一方で、太っている人こそ美しいと考える人もいる。

世の中に常識なんて無い。
それは過去の誰かの価値観に影響されているだけ。
事実は同じ。でも人によって、それをどう見るかは異なる
真実が見えているか

限界を決めているのも自分自身。
やる、やらないは自由。
でも本当はやりたいのに、できない、と諦めるのはもったいない。

まずは受け入れること。
憎しみは必ずしも改善の助けにならない。
自分の価値観を形成している基準のほとんどは幼少期に形成されるため、
そのもの自体は自分のせいではない。
でも、それに気づいて、自分がハッピーになるために、それに変化をもたらすことが必要なら、
した方がいい。

自分を見つめ、これから自分がどうあるべきか、考えました。
一年のスタートにふさわしいセミナーでした。